2009年 09月 16日
アメリカ大学の安全性 |
アメリカでは名門大学イエール大学で結婚式を1週間前に控えた医学女子学生が忽然と姿を消し、ここ最近大学の研究室で遺体で発見されたニュースが取りざたされている。「ブラックカレッジに進学するという話をすると安全性が心配です」という質問をよく受ける。しかしこれはブラックカレッジ=黒人が多いから危険というのではなく、アメリカ=いつでもどこでも気をつけるという姿勢が重要なのです。アメリカの大学を知り、アメリカで生活する自身の体験から言えば、むしろ学生の数が多い大規模な大学ほどこの安全性という面では気をつける必要があるのです。大規模な大学になればなるほど大学キャンパスの警備員の目も行き届かなくなるからです。また都市に位置する多くの大学は、治安的には不安な場所に立地するのは否めません。
こんな話をすると留学するのは怖いと考えてしまいがちですが、夜には一人歩きは避ける、図書館などで夜遅くまで勉強したときには遠慮なく大学警備員のエスコートを頼むなど基本的なことを守ればほとんどの問題は解消されるはずです。
もういちど強調しますが、ブラックカレッジだから危険というのはまったくの間違いであります。いつもこの質問をされるのでこの機会にちょっとお話をしたくなりました。
こんな話をすると留学するのは怖いと考えてしまいがちですが、夜には一人歩きは避ける、図書館などで夜遅くまで勉強したときには遠慮なく大学警備員のエスコートを頼むなど基本的なことを守ればほとんどの問題は解消されるはずです。
もういちど強調しますが、ブラックカレッジだから危険というのはまったくの間違いであります。いつもこの質問をされるのでこの機会にちょっとお話をしたくなりました。
by blackcollege
| 2009-09-16 07:12
| アメリカ便り