2014年 01月 19日
今年もやってくるMLKジュニアデー |
今年もまたMLKデーがやってきます。
黒人文化や歴史を学ぶ皆さんだったら、MLKというのが、ドクター・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア氏のことであることはお分かりでしょう。
アメリカの祝日の中でも、MLKデーは特別な意味をもつように思う。特にマイノリティー社会に生きる人々にとっては。
毎年毎年、キング牧師はどのように今の社会を見ているのだろうか。
そんなことを考える日。
一歩、一歩進んでいるだろうか。
それとも少し後退してしまっただろうか。
本当の意味で差別がなくなる日は、残念ながらまだ先だろう。
私たち外国人も、知らぬうちに黒人(あるいはマイノリティー)=危険、貧困。
そういう風にとらえてやしないか?
映画やテレビが映し出してきた、映像の一部が、海外には届く。
一部しかみていない人々が、部分的な出来事を、全体像として実感してしまうのは悲しいが、パターンができるしくみは理解できる。
だから、普通に生きる黒人像を、それを知る人々が伝えることは重要だと感ずる。
大学に進学し、社会にでて、成功していく黒人たちがいることを、もっともっと知る機会を作ること。
そして多くの人々がその状況をみて、その体験を持ち帰って欲しい。
一人からはじまる。
でもその一人が大きな変化の一躍を担う。
そう信じて私も、黒人たちの普通の姿を伝えていきたいと思うのだ。
黒人文化や歴史を学ぶ皆さんだったら、MLKというのが、ドクター・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア氏のことであることはお分かりでしょう。
アメリカの祝日の中でも、MLKデーは特別な意味をもつように思う。特にマイノリティー社会に生きる人々にとっては。
毎年毎年、キング牧師はどのように今の社会を見ているのだろうか。
そんなことを考える日。
一歩、一歩進んでいるだろうか。
それとも少し後退してしまっただろうか。
本当の意味で差別がなくなる日は、残念ながらまだ先だろう。
私たち外国人も、知らぬうちに黒人(あるいはマイノリティー)=危険、貧困。
そういう風にとらえてやしないか?
映画やテレビが映し出してきた、映像の一部が、海外には届く。
一部しかみていない人々が、部分的な出来事を、全体像として実感してしまうのは悲しいが、パターンができるしくみは理解できる。
だから、普通に生きる黒人像を、それを知る人々が伝えることは重要だと感ずる。
大学に進学し、社会にでて、成功していく黒人たちがいることを、もっともっと知る機会を作ること。
そして多くの人々がその状況をみて、その体験を持ち帰って欲しい。
一人からはじまる。
でもその一人が大きな変化の一躍を担う。
そう信じて私も、黒人たちの普通の姿を伝えていきたいと思うのだ。
by blackcollege
| 2014-01-19 07:39
| ブラックヒストリー